こんにちは きよ です。
楽しい話だけ書きたいけど、現実から逃げられない。
記録目的も含めて現状を書きます。
およそ1ヶ月強前に、ののさんが気づきました。
「クッちゃんの首のところにシコリがある」と・・・
見た目には全く分かりませんが、触ってみると確かにある。
病院に連れて行き、とりあえず抗生剤をいただきました。
シコリは首だけにとどまらず、リンパ節のあちこちに5か所(今は7か所)くらいできてました。
ただしクック自身は、いたって元気で普段と全く変わらなかったので、心配はしながらも最悪のことは考えないようにしてました。
ところが、抗生剤の効果が見られないため念のためリンパ球を調べてもらうことにしました。
通院したときに撮影しました♪
1週間後、検査結果を電話で知らされました。
「リンパ種でした」と・・・・
今後の対応について説明があるということで、もともと1週間後の予約でしたが、すぐに翌日の午後に予約を入れ直しました。
チワワはリンパ腫になりやすい犬種ではありませんが、年をとると可能性はあるそうです。
クックの場合、多中心型リンパ腫で、中〜高分化型というそうです。
私も色々調べましたが、犬のリンパ腫では完治は望めません。
進行を遅らせ延命する方法しかないようです。
手術して切除という方法は、腫瘍が1か所に単体でできた場合で、リンパ腫の場合が全身にかかわるので、主に抗がん剤治療という形になります。
一定期間で抗がん剤投与→症状が治まれば「寛解」→再発→治療→寛解・・・
再発後の2度目の寛解は、かなり難しいようですが、そういうことの繰り返しになるようです。
その過程で奇跡的にリンパ腫が消滅してしまうケースもごく稀にあるようですが、、、奇跡です。
悲観的な話の流れですが・・・・
今のところのクックは・・・元気です!
いわゆる症状といえる 嘔吐 下痢 発熱 呼吸障害 体重減少 etc、、、
全くありません。
ですので、いわゆる抗がん剤を使用するのは適当でないというのが現状診断でした。
いつ、そういう症状がでるか分かりませんが、今は様子見しようということにしました。
高分化型というのは進行が遅い分、抗がん剤の効きもゆっくりだそうなので、今後どういった形になるか分かりません。
しかも犬の抗がん剤は、個体差もあるようですが副作用も出たり出なかったりするそうで、クックにとって何が正解かは現状から判断できそうもありません。
ののさんと話し合って共通してるのは、(リンパ腫の症状にしても、抗がん剤の副作用にしても)もしクックが苦しむようなら、苦しめながらの延命行為はやめておこうという点です。
効き目がどうか分かりませんが、何かしてあげたいという気持ちで・・・
そういったワンコのために作られたエサを購入してみました。
あとは、、、クックの前で悲しまないこと。
飼い主の心のバランスは飼い犬にも伝わるそうなので、無闇に悲観しないこと。
クックとの間に、安らかで楽しい時間をできるだけに共有しようと思います。
また異変や動向に変化でたら、記録のためにUPしようと思います
が!!
一応、シコリはあるものの・・・
今のクックは、いたって元気です!
食欲旺盛で、こちらが過剰に心配してしまうほど、喜んで毎日飛び跳ねています。
もちろん、こんな感じでまったりくつろいでいることもあります。
病気に負けるな!
がんばれ クック!!