こんばんは きよ です。
4月の半ばにフィラリアと狂犬病予防接種を7チーを終わらせました。
シニア犬グループのチップ、リーフ、小羽、クックは、ついでに血液検査もしてもらいました。
血液検査については、多少高めな数値があったとは言え、異常値ではなく問題なかったんです。
ただ・・・
「心雑音がするようになったので、長生きしてもらうために心臓のお薬をそろそろ始めた方がいいかも知れません」と先生に言われてしまった子がいました><
リーフです。
ちょっと意外でした。
リーフよりもチップの方が2歳も年上だし、少し痩せてきて心配していたのはチップだったからです。
ネット調べてみましたが、目立った症状(せき、散歩を嫌がる)が全く見られなかったので、お休みの都合とかもあり、ボチボチ検査してもらうと考えていました。
そんな矢先、夕飯時に、ふとリーフを見ると、左前足を上げたまま歩いているのに気づき、怪我したのかと抱き上げたら、少し痙攣を起こしていました。
2分程度で収まったのですが、リーフの痙攣は初めて(チップ以外は誰も痙攣起こしたことがない)だったので、かなりビビってしまい、すぐに病院の予約を入れました。
まずレントゲンを撮り、先生から心臓が少し大きくなっていると言われました。
アピナックというACE阻害薬を1週間分飲むように言われ、その後エコー検査をしました。
お題にあるとおり、僧帽弁閉鎖不全症の初期だそうです。
目だった症状が出ていないので、何かを制限する必要はないようですが、あまり興奮させないように言われました。
(でも、それは彼女の性格上無理な気がします(^-^;))
心臓が肥大してくると、その上に位置する気管が圧迫されて「せき」がでるそうです。
肥大する原因は、心臓の内の弁がしっかり閉まらず、心房と心室の間で逆流が発生するのが原因だそうです。
小型犬に多くみられ、チワワは特に多いそうです><
僧帽弁を支える糸状のものが切れてしまうと逆流も多くなり、水分が漏れて肺に溜まり肺水腫になる場合もあるそうです。
エコーの感じでは、リーフのは弁が変成してしまっているそうです。
何にせよエコーを見る限り、多少逆流しているそうで、そのおかげで心雑音が聞こえるようです。
元気そうなのに・・・
お薬で心臓の負担を軽減して、病気の進行を遅らせるしか方法はありません。
(手術という方法もありますが、現状では妥当ではないようです)
という訳で、、、
リーちゃん、これから毎日お薬飲んでもらうよ!!
でもね、お薬だけなんて飲んでくれないから、ワンコ用チーズに包んであげています。
なので、夕飯前、他の子より余分にウマウマをもらっているリーちゃんなのでありますw
あ、ちなみに痙攣の原因は分かりませんでした(^-^;)
この初期段階で痙攣は起きないそうで、でるとしたらもっと重いステージだそうです。
高齢になると出る場合もあるし、水頭症の可能性も否定できないし、、、でも血液検査では原因となりえる数値はでてないので不明だと。。。
いままで、うちの7チーは、大した病気や怪我もなく順調に育ってくれました。
いつか何かあると覚悟はしていたものの、いざ忍び寄ってくると真実から目をそむけたくなります。
でも、現実を受け止め、何が一番この子達のためになるのか、ふたりで良く考え、話し合って、協力し合って行きたいと、改めて思いました。
リーフ、がんばろうね。長生きしようね。